独り撃つ悲しげに放たれる銃弾。国際犯罪捜査官・羽月凛は弔いの銃口を奴に向ける。念いを遂げ全身に衝撃が走り視界が失せた。手足をソファに拘束され覆面の男たちが取り囲む。静かなる丹念な愛撫。恥辱に堪える凛の姿が記録される。幾度も強制的にイカされ心が折れた刹那。その事態は起きた。信じられない光景。凛の目前に現れた完全武装したヒロインは無言で走り去った。何かを感じ悟る凛。特務機関の見知らぬ彼女。神樹紅葉は“ガデス”と称される特殊装備を纏い独り未知の奇怪生物と闘っていた。なぜ!?たった独りで?日々進化する奴らの総攻撃にガデスは苦戦に追い込まれる。完全孤立。四面楚歌。撤退不可能の紅葉。やがて恥辱と凌辱の生贄となってゆく…。【BAD and then HAPPY END】


アモルファスライナー ガデス


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