処女膜閉鎖症で緊急手術を受けたあんず。まだ幼い彼女は性の喜びを知らずして処女膜に傷がつけられ、入院中は教授回診や研修医の練習台として、心まで消すことのできない傷を植えつけられていく…そして退院後、経過観察のため来院した彼女に、内診台での診察という、羞恥と屈辱の診察が待ち受けていた。


カルテ通信 Vol.61_A 小児婦人科患者の憂鬱 桃色あんず


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