闇の帝国サウロンの手から平和を守るピュアホワイト・月読レイカとピュアブラック・光野さくら。ある日の休憩時間、さくらを囲んでいる男子生徒をかきわけ入ってくるレイカ。男子生徒をそっちのけで話をするレイカ…気がつくと騒がしかった周りの生徒はいなくなり不穏な空気が漂う…そこに突然現れたのが「二千年に一度目覚めては地上にあるすべての生き物をなぎ倒し再び長い眠りにつく」と言われている伝説の怪物・ギガンと死神王。戦いの最中いつの間にか姿を消した死神王…残されたギガンを苦戦しながらもなんとか倒したメルピュア。しかし、ギガンが死ぬ間際に放った攻撃でホワイトのピュアコンパクトが呪われてしまう。数日が経ち、二人が歩いているとホワイトが突然、コンパクトに吸い込まれてしまう。ブラックはどうする事もできず、ホワイトを探すのだが何処にいるのかも見当がつかない。時間が経ち、ブラックのコンパクトから助けを求めるホワイトの声が…そして、死神王からの招待状。闇の帝国サウロンへ続く亜空間。ブラックは罠と知りながらもサウロンへ単身乗り込む。そこで見たものは瀕死のホワイトだった。サウロンの魔の手はブラックにも襲いかかる…［BAD END］