一人っ子で両親が留守にしがちの私はいつもひとりだった。友達は何人かいたけれど心から楽しめたことはなかった。いつも気持ちに穴が開いていた。そんな日々の中、同じマンションの30歳くらいの人と話すようになった。自転車置き場に落とした私の生徒手帳を届けてくれたのがきっかけだった。その人は音楽や漫画やいろいろなことを教えてくれた。私は心底楽しかった。いつしか私は恋心を抱くようになった。でも何も発展はなかった。ある日彼が近づいてきてキスした。セックスもした。それからいっぱい色んな事をした。あの人が変態でも私のことが好きじゃなくてもなんでもいい。だって私にはあの人しかいないから。


ロリ専科 やさしいオジさんは変態でした… 春日くるみ


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