その首筋に軽く触れただけで、かすかに震えているようにも見えたその肌は撫で回していくと次第に紅潮してゆき、恥ずかしそうにしていた吐息もふと気がつけば思いきり大きな喘ぎ声へと変化していた。ゆっくり優しく、時に激しく求めてくるあすか。体を重ね合った後、彼女は純真無垢な少女から、大人の色気を身にまとった女性へと見事なまでの変貌を遂げていたのだった…。 あすかみみ


卒業 II 其ノ六


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