初代亡き後、跡目が変わるにつれ、組の規模は拡大し順風満帆にみえていたが、総務会長(松方弘樹)だけは、組の精神である不退の心が失われつつあることに危機感を覚えていた。そんな折、四代目組長の引退に伴う跡目問題が発生し、総務会長は立候補を決意する。組を想う熱い心、不退転の決意がライバルの心をも揺さぶり、無事五代目に就任、組は一層団結を固める。ところがある日、仁侠界を揺るがす大事件が発生する…


実録 不退の松葉 完結編


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