まだあどけない少女の様な笑顔を見せてくれる女、それがしずくだ。私が何か話しかけると、ニッコリ笑って、愛想良く応えてくれる優しい女性だ。軽い気持ちで誘った食事で、最初はいつもの調子で屈託のない笑顔を見せていたしずく…。ところが、少しお酒が入った瞬間、彼女の目が、そして表情がみるみるうちに大人のオンナへと変化を始めたのであった。「そんな、色っぽい瞳で見つめられたら…。」すぐに、こちらのスイッチもロック・オン。会計を済ますフリをして、すばやくチェックインを終らせ、ホテルの部屋へと誘う。


恋夜【ren-ya】 Premium 第三夜


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