息子マサルはまたしてもあの夢にうなされていた。白く幻想的な空間。セクシーすぎるホワイトランジェを身にまとった女性が、舌をれろれろと動かしながら迫ってきた。見事なまでの女体ラインに、思わず目を奪われた。「んふ…気持ちいい?」と問われた。…明らかに、あのヒトの声だった。どう考えても、母さんの声だった。息子はここのところ連日のように斯様な夢にうなされていた。要因は、美しき我が母が日常生活の中で見せる、あまりにも過激でアブノーマルな、吻嗜好の性癖なのだった…。


母子接吻 生田沙織


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