彼と出会ったあの日を、私は今も生きている…。十七歳の夏、渡した壺を持つ手が触れ合い、朋代は雄介に恋をする。そんな朋代の気持ちを知らないまま大人になった雄介は、朋代の妹、愁子と結ばれる。彼への想いを封印した朋代だったが、愁子は乳がんに侵され、若くしてこの世を去ってしまう…。(2007年制作・日本)(C) 2007 アートポート/渡辺淳一・講談社


泪壷


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