単身赴任の夫と別居して二年、月に一度夫を訪ね身の回りの世話をするだけの退屈な生活を送る主婦に訪れた新しい淫らな刺激。それは深夜バスの後部座席でおこなわれた痴漢行為であった。「私、心の何処かでもう一度あの痴漢の指を求めていたのです。」
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