絞める、緩める、絞める、緩める。いつ果てるともないその首絞め地獄に、彼女は泣き叫び、許しを乞い、早く殺してと口走る。ゲホゲホと喘ぐ口許は涎にまみれ、その可愛らしい面立ちは見る影もない。特筆すべきは国仲みさとの血管です。その柔らかい喉には鮮やかな青筋が何本も走り、そこに弾力のある太い頚動脈が絶妙に絡みあっているのです。それを拝みたいばかりに、私の絞め手にもついつい力が入ってしまいました。


絞める、緩める、絞める、絞める。


コメント

アクセスランキング