刺激がなければ、いてもたってもいられない淫乱なカラダ。恋人が部屋で待ってくれているのに、わかっていてもこんな遅い時間にここへ来て縛られている自分。ちゃんと帰るつもりがずるずると次の日まで…どうしょう、そんな思いとうらはらな自分の躰。縄に酔い強く抱きしめてほしい妄想を抱く。誰でもいいから、誰かに…。一日中縄に絡まれその思いを満たすだけ。おねがい、淋しいわたしを、わたしのカラダをたすけてください。


雪村春樹 縄情話 第五集 羽月希 小峰ひなた


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