もぅ、せーっかく冬山でスキーって喜んだのにぃ、コース外れて遭難ってなんだってーの。おまけにクズは洞窟で二人っきりなのをいいことに盛って襲ってくるしっ、またいつもとおんなじだってーの。スキーウェアなのに、無理やりずり下げてえっち迫るわ、手袋なのにそのまま扱けとかって、愛莉に命令すんなってーの。夏に訪ねた親戚ん家の近くにスキー場があるからって、なんかちっちゃい頃よく来てたとか…へー、クズにも小さい頃ってあったんだーなんてからかってたら、知り合いとかって言う女の人が現れて、あいつの昔のこといっぱい話してきて…フン、クズは昔からクズだってーのっ。…でもそのお姉さん、なんか不思議な感じだったなー…あいつより年上のはずなのに愛莉とおんなじ位にしか見えないし、その上あんな風になるなんて…なんてーの、ちょーびっくり…だったてーの、フン!!


鬼父 化ケーション 「小生意気タヌキぽんぽこぽん」


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