深夜。暗闇のオフィス。電気スタンドの明かりの中で、カタカタとキーボードを打つ手が響いている。シルエットの中に、緊張しながら一心不乱にキーボードを打ち込んでいるOL・山本美和子。彼女を見守る、課長・阿部の二人。緊迫した雰囲気。やがて、美和子は作業を終え、溜め息をついた。そして、阿部に何かを言いかけた所で、熱い接吻を交わす。暗闇のオフィスの中で、美和子のカラダを弄り行為に至る阿部。嫌がる素振りすら見せずに喘ぎながら感じていく美和子。そんな非日常な行為が、連日執り行われている会社。この深夜の不穏で淫猥なる出来事が発端で、物語は一気に動き始める…。


崩れ堕ちてゆく欲望 三億横領した女


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