ごくありふれた下町の商店街。そこの小さな八百屋で母とけなげに働く息子トシオ。この母は父親が再婚して連れてきた継母、義母であった。父親も亡くなり、2人で店を切り盛りすること数年。ある日隣のラーメン屋のオヤジと義母の性交をもくげきしてしまう…。希代のストーリーテーラーである川崎軍二がユーモアを交え、どこか切なく、そして懐かしさを感じさせる昭和の人情ドラマを描き出す。


昭和の義母 川崎軍二 傑作三部作


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