浮気妻…「浮気封じの股縄」貞操帯を毎日つけて出かける主人だがその股縄で美和子を満足させているわけではない。逆に中途半端なかたちでじらす毎日。悶々とする美和子…独りでいじくることもできない。パンパンにはれあがりそうな肉欲…もう、たまらない。そこに主人が仕掛けた男が風呂釜の修理と称して美和子を襲う。股縄を切られ抱かれ燃え上がった美和子。おそるおそる主人の帰りを待つ。


雪村春樹全集22 山本美和子


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