派遣さんたちの見本となるよう、どんな職場でも粗相なくやっていける所作は職業がら身に付いた。しかし、そんな姿が、折り目正しいがおもしろみにかける自分の人生そのもののようでイヤになった彼女は言った。ずっと真面目に生きてきた女性が、ふとハメを外すことがよくある。彼女も今までの男性経験は2人だけ。ひとりは行きずり、ひとりは半月付き合っただけの彼(?)。出演は、性経験の乏しさを補う彼女なりのキャリアアップだったのです。しかし、得意先の無理な注文を飲んできた言いなり体質はセックスにおいても発揮され、ツバも精子も当然ゴックン。おまけに日ごろ依頼元と派遣さんの板挟みとなる立場の反動か、白くハリのある美巨乳でチンポをハサむ大活躍。むしろ、こっちの世界のほうが合ってるようでした。


OL性白書 佐野典子


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