前作「RITUAL RIPPER」で演出した「恐怖に怯える表情」から一転、「快感、官能の表情」が今回の重要なテーマになっています。仕上がりを見るとかなりSMっぽくなってます。もちろん狙いはありましたが、「RITUAL RIPPER」で手錠をかけただけの場合に比較して、拘束するのに麻縄を使っただけでずいぶん変わるものだと実感しました。縛りに関しては僕はプロじゃないので手際の悪さや仕上がりの具合には目を瞑って頂くとして、注目して頂きたいのは彼女の表情です。縛られ、ナイフを入れられながら、明らかに欲情しているのです。僕が撮影中ずっと考えてたのは「この表情がモニター上でちゃんと表現できるかどうか」って事でした。インタビューシーンの感じと、プレイに入ってからの様子を対比して見て頂きたいですね。


RIP FREAK


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